アメックスが発行するプロパーカード『アメリカンエキスプレス プラチナ・カード』というステータスカードをご存知ですか?
あまり持っている人を見たことはないと思います。
僕が去年から持ち始めた【アメックス プラチナ・カード】
取得から一年を迎えるにあたり、ついに年会費の発生する月がやってきました。
アメックス プラチナ・カード 通称「アメプラ」ですが、年会費はなんと!13万円+消費税ととても高額です。
僕がアメプラを取得した時のことや、なぜアメプラを持っているのかなどを簡単にまとめてみました。
※アメプラの審査、特典についての詳細は割愛させていただきます。
何かアメプラに関するご質問などがございましたら、「お問い合わせ」よりご連絡をください。
アメックス プラチナ・カードを新規での取得を検討されている方は、当方より【ご紹介】が可能です。「お問い合わせ」フォームよりご連絡ください。
目次
アメックス プラチナ・カードを取得した理由
アメックスのプラチナ・カードは以前にも持っていましたが、年会費が高額なため、解約をしてしまったという過去があります。
しかし、昨年2018年2月に再度、取得することにしました。
再取得をした理由は、2018年2月当時、「アメリカで金属製のプラチナ・カードが発行されはじめ、今後、日本でもプラチナ・カードが金属製のメタルカードに変更されるかもしれない。」という噂を聞いたからです。
その時、僕は既に【Luxury card】という金属製のカードを所持していて、金属製のクレジットカードの魅力を知っていました。
日本でメタルカードが発行されるという情報はまだありませんでしたが、アメックス プラチナ・カードが金属製になったら、とてもカッコイイだろうな〜という思いで、再申込みを決意しました。
ところが、アメックス プラチナ・カードは『招待制』のクレジットカードのため、自分から申込むことはできません。
とりあえず、過去に持っていた無効のクレジットカード裏面に記載されている「プラチナ コンシェルジェ」に電話をしてみて、相談してみよう。と、考え、コンシェルジェデスクに電話をしてみました。
電話は自動応対で、カード番号などを入力して、オペレーターに繋がる仕組みでした。
解約済みの無効カードだったので、繋がらないと思っていましたが、なぜかオペレーターまで繋がり、「以前、プラチナカードを持っていて、解約をしてしまったが、再度取得をしたい」旨を相談してみました。
しかし、「プラチナ・カードは招待制であるため、この電話では申込みができない。ゴールドカードを作り、インビテーションが来るまで実績を作ってほしい」と、申込みを断られてしまいました。
ダメ元でしたが、ショックでした。
そこで僕が考えた作戦は、「プラチナ・カードを持っているホルダーさんに紹介してもらおう」ということでした。
プラチナホルダーさんを探し、担当の営業の方を経由して申込書を送ってもらうことに成功しました。
申込書に必要事項を記入し、郵送しました。
審査は2週間ぐらいかかったでしょうか。
数日後に無事に【アメックス プラチナ・カード】を再取得することに成功しました。
金属製のプラチナ・カード『メタルカード』が日本に上陸
憧れだった金属製のプラチナ・カード「メタルカード」がついに日本でも発行される!という噂がTwitterを中心に広がりました。
公式サイトでも「メタルカード」に関する記事が掲載されていて、どうやら本当のようです。
プラスチックカードからメタルカードへの切り替え方法や、申し込みの方法などの情報が錯綜していて、どれが正しい情報なのかがわからず混乱していましたが、コンシェルジェデスク経由で切り替え申請を完了しました。
メタルカードが到着しました。
金属製【メタルカード】
アメックス【プラチナ・カード】を持っている理由
アメプラの年会費は「13万円+消費税」と、クレジットカードの中では高額な部類に入るのではないでしょうか。
その分、このカードを所持している事によるお得な特典は数え切れません。
ここでは、ベネフィットの紹介は割愛させていただきます。
では、なぜ僕がこんなに高い年会費を払ってまで「アメプラ」を持つかというと、それは『完全に見栄のため』だけです。
今は、「JCBザ・クラス」というステータスカードのインビテーションを獲得するため、ほぼ全ての決済を「JCBプラチナカード」に集中させているので、全くと言っていいほど「アメプラ」は使っていません。
この一年で「アメプラ」を使ったのは、一度だけです。
いつも使っているJCBカードを忘れてしまい、仕方なくアメプラで支払った一度だけでした。しかも、決済金額は3,000円という少額決済のみ。
アメックス プラチナ・カードのかっこよさのためだけに年会費を支払っています。
もし、今後、「JCBザ・クラス」カードを取得できたら、「アメプラ」を使っていくかもしれませんが、今の所はまだあまり使う予定もありません。
「見栄のためだけに」アメプラを持つなんて馬鹿じゃんと言われるかもしれませんが、僕はそれだけアメプラが大好きで、僕個人的には、13万円の年会費を支払ってまでアメプラを持ち続けたい。と思っています。
カードの年会費やステータスに関しては、いろいろな考え方がありますし、人それぞれ価値観が違うので、クレジットカードに年会費を払うなら、そのお金で何か別のものを買ったほうがいいという意見もあるでしょう。
ですが、僕は、それでもアメプラを持ちたいという価値がそこにはあります。
今後、アメプラのベネフィットや審査、申込みの方法なども記事にまとめることができたらいいなと思っています。
アメックス プラチナ・カードに興味がある方にとって、少しでもお役に立つことができたら幸いです。