マツダ【アテンザ】MAZDA6 「アイドリングストップキャンセラー」取付【おすすめ!】DENKUL製『CX-5にも』

アテンザ 「アイドリングストップキャンセラー」取付【パーツレビュー】DENKUL製

車のエコを考える上でとても大切な存在である「アイドリングストップ」という機能ですが、利用していますでしょうか?



信号待ちなどの停車中に自動でエンジンを切って燃料を節約することのできる機能で、環境問題や騒音問題などに役立っています。



MAZDA車の場合、エンジンを始動すると自動的にアイドリングストップが「ON」の状態になります。「OFF」にするにはパネルの「i-stop OFF」のボタンを長押しして解除します。



この環境に優しい「アイドリングストップ」ですが、「エンジンを一旦停止する」という特性上、信号待ちや右折待ちの時にエンジンが停止すると、再発進の際にわずかながらエンジンの始動までに時間がかかってしまいスムーズに発進することが難しくなってしまいます。特に右折待ちの時には、ワンテンポ発進が遅れるので、危険を伴います。そのため僕は「アイドリングストップ」の機能が不要に感じていました。


MAZDA車のアテンザ の場合(以前乗っていたCX-5の時もそうでしたが)、「i-stop」をオフにしても、エンジンを再始動すると、また自動的に「i-stop」が有効になってしまい、その都度「i-stop OFF」ボタンを長押しして解除をしなくてはなりません。



エコのことを考えて利用している方も多いと思いますが、僕のように毎回手動でオフに切り替えているユーザーさんも多いのではないでしょうか。



そんな時に便利なのが「アイドリングストップキャンセラー」です。



「DENKUL」デンクルというメーカーのアイドリングストップキャンセラーを購入し、取り付けたので情報をシェアしたいと思います。

目次

購入した商品・価格

KF系 CX-5専用の「アイドリングストップキャンセラー」【DK-IDLE】というものを購入しました。



購入した時はまだ、アテンザ専用のキャンセラーが発売されておらず、CX-5専用ですが多分使えるだろう…という安易な考えでCX-5専用の物を購入しました。



TVキットのキャンセラーもCX-5専用のものをアテンザ に移植することができたので、大丈夫だと思っていました。



購入は「楽天市場」

価格は「¥6,800+tax」(+送料¥650)


取付方法・工具・時間

説明書

取付方法はとても簡単で、詳しい写真付きの取付説明書を見ればすぐに取り付けることができます。

取付方法

①i-stop OFFスイッチパネルを外します。
下から手を入れ、裏側のツメを押さえながら手前へ押し出します。

②ツメの位置です。
上側に2箇所、下側に2箇所あります。

③横から見た写真です。
上下のツメを押さえながら手前へと押し出します。

④スイッチ裏のコネクターを外し、キットのハーネスを割り込ませます。

使用する工具

工具は特に必要ありません。

所要時間

約5分程度で取り付けることができます。

使用しての感想

エンジンを始動すると、自動的に「i-stop」の機能が解除され、メーターパネルの「i-stop」のランプがオレンジ色に変わります。



今までエンジンを始動するたびに「i-stop OFF」スイッチを長押しして解除していたので、本当に楽になりました。



もし、アイドリングストップをONにしたい場合は「i-stop OFF」のボタンを長押しすればアイドリングストップを有効にすることもできます。



アイドリングストップを煩わしいと感じているマツダ車オーナーさんがもしいましたら、ぜひ使用してみてください。